ねくすとじぇねれーしょんまんましんいんたーふぇいす案其ノ壱
媒体の物理構造・性質と記録されている情報に直接の因果はないものの、情報自体は環境との相互作用により変容し続ける。
生物的な情報(遺伝情報・神経記憶)の特徴として思いつくところである。
これとPC上の情報を比較するに、相互作用と変容の面では「体」を持たない分生物に圧倒的に劣る。例えば言葉は対応する現実があってこそのものだから、翻訳や漢字変換は「文脈」の認識の問題が常に壁となる。
言語に対する感覚や人間に対する適切な応答を持たせるために、PCに五感、あるいは身体感覚と呼べるものを与えるべきであろう。
また、文化の発生過程と子供の発育のどちらにおいても発話が文字に先んじることからも分かるように、人間同士のやりとりは聴覚への依存性が高い。よって、マンマシンインターフェイスにおける音声認識・合成は極めて重要であると考えられる。
同時に重要なものとして認識されるのが表情である。この重要性は「目は口ほどに物を言い」のことわざ一つの例示で充分に伝わることと思う。
そう。コンピュータには五感と表情と発話機能を持つ人形が接続されていて然るべきなのだ。
上記に関する先駆的実験として、物理デバイスとしてUSB接続される「何か/伺か」用シェルを暇をみて作ってみたい。
以上、フザケたデバイスの必要性を屁理屈でこじつけてみました。本気出して作るつもりではいますが、動機は笑いをとりたいからに他なりません。すなわち真顔の冗談です。
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Coffee.html
↑コレと同じノリです。今の時代に作るならBluetooth版とか、無線LAN接続版(文字通りコーヒーサーバー)とかを作ってみたいなぁと思っていたり。
Linuxは仕様が公開されていますから、アイデアと時間と執念さえあれば幾らでもネタデバイスが作れる気がしています。
がんばるぞぉっ!
※ 実のところ Asterisk のブースでネギ振ってた「はちゅね」が可愛くて自分も何か作りたくなっただけだったりします。内緒ですよ?
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